事前の大々的な報道のため
多数の来場客の羽田新国際線ターミナル。
私も行ってきましたが、
感想は「小さいターミナル」ということです。
およそ羽田ハブにはほど遠いと思われます。
あくまで近距離国際線用ターミナルとしか思えません。
やはり主力は成田でしょう。
フランクフルトには現状ではなり得ません。
管制も非常に複雑ですので、
成田-羽田間の高速鉄道の整備こそ
喫緊の課題といえるかも知れません。
せめてもの救いは、
東北新幹線の延伸で青森・三沢等の便の必要性が低下します。
同様の考え方で新幹線にシフトすることにより、
国際線に割り当てる余裕が
発着枠・ターミナルの物理的な余裕として発生することだと思われます。
とはいえ成田・羽田一体運用は避けて通れません。