私の初めての海外旅行。
メルボルンです。
ツアーで初めてメルボルンに降りた私はもうがちがち。
見るものすべてが珍しく、
お上りさんです。
が、ツアー会社のミニツアーに申し込むことなく、
儲からないツアー客となり、
こともあろうに現地のバスに乗りました。
そこでのマシンガントーク(オーストラリアなまり強し)に
度肝を抜かれましたが、
隣にシンガポールから来た親子がいました。
聞けばシンガポールは都市国家のようなものなので、
毎年のバカンスは海外旅行ばかりとのこと。
当たり前です。
もう一つ、途中の席順の変更で、
イタリア語を話す若者集団が、
皆ヘッドホンをつけています。
よく見ると隣のお兄さんはマイクとヘッドホンを持って、
イタリア語で機関銃のようにしゃべっています。
同時通訳のようです。
話してみると
メルボルン近郊の大学生で
アルバイトで通訳の仕事をしている
将来は海外で働いてみたいとのこと。
バスに乗ってみるだけでも
結構なことが起こりました。
