以前より本ブログで触れている、
マレーシア航空のBOEING 777-200ER乱高下事故。
その事故報告書が以下のものです。
http://aviation-safety.net/database/record.php?id=20050801-1
この報告書で確認しておきたいのは次の内容です。
。速度超過と失速の警報が同時に出ている
・就航が1998年であり7年が経過している機材であること
・ピッチングが起きており同時に速度の低下が起きている
・最終的にマニュアルモードよる操縦としており、管制にも援助を求めている
これらを見ると、「7年」という時間は決して長い時間でないことが分かります。