コピー商品。
航空機の世界にもあるとされています。
超音速旅客機として世界的にその名を残すコンコルドの
コピーとされるのが
旧ソビエトのツポレフ設計局による
Tu-144は西側諸国の中では、
スパイ活動によるコンコルドのコピーとして
一般的に語られてます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/Tu-144_%28%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F%29
別名「コンコルドスキー」。
仮にコピー説が事実だとすると、
・設計の単純なコピーは粗悪品となる
ことを身をもって示しています。
本家コンコルドとは異なり、
飛行開始当初から墜落事故を発生させ
惨憺たる結果に終わっています。
コピー商品。
表面の設計だけまねても単純にそれ以下になるだけです。
単純なコピーの恐ろしさ(と想定されるもの)が、
示される例なのかもしれません。