Blue Note

先週より国連の話を記述しているので
ついでにニューヨークのBlue Noteに行った際のお話し。


音楽云々の良さは他のブログに
大量に記載があるので、
記しません。


Blue Noteのある場所は
グリニッジビレッジという芸術家などが集まる
こじゃれた街、、、とガイドには書いてありますが、
地下鉄を降りるとそこはフリーダム。


交差点でドラムをたたく人、
バスケットに興じる人など
勝手気ままです。
入れ墨率も低くはないです。


若干怪しい雰囲気です。


よって帰りは安全を考え
Blue Noteの前からタクシーに乗ることにしました。


セッションが終わり、
店を出ると店の前にいた黒人のおじさんは
タクシーを呼び止め乗ってくれと。


と、同時に"Tip!"。
そのおじさんの生活の糧は
タクシーを呼び止めチップをもらうことです。


もちろんおじさんにBlue Noteのミュージックチャージを払う金もなく、
どこで知ったかセッションの終わる時間を知り、
その時間に店の前に来ます。


チップをいくらだそうか一瞬戸惑うと、
「おつりももってるよ」とすかさず。


おじさんなりの工夫があります。


ニューヨークで生き抜くおじさんです。