CDG

CDG.

シャルル・ド・ゴール国際空港は、
ヨーロッパでも首位を狙うほどの国際空港です。

本日は機能面でなく
空港建築の面からお話しします。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AB%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%83%AB%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E7%A9%BA%E6%B8%AF


開港当初から一人の建築家が
デザインを担当しています。

もっとも最初にできたのがターミナル1です。

主にスターアライアンスが使用しています。
※日本との離発着で私は使用したことがありません。

このターミナル1が007を思わせるような奇抜さで、
目を引きます。

搭乗するときはいったん潜るような通路を通って、
再度地上にあがって搭乗橋にアクセスします。

円筒形の中央のビルのエスカレータも大変奇抜です。

Googleの画像検索で
CDG + Terminal + 1
とでもしていただければいかに前衛的か分かります。

一転してTerminal 2は落ち着いています。

Terminal 2にはいくつかの建物があり
それぞれ特色が出ています。

もっとも個人的に美しいと思うのが、
Terminal 2Fです。

搭乗橋に至る待合室が全面ガラス張りで、
大変きれいです。

※直射日光が当たりすぎ若干暑いですが、
 美しさは折り紙付きです。

落ち着き洗練された美しさはTerminal 2Eではないかと
個人的には思っています。
※2Eは壁面崩落があり、問題があったビルでもありますが。


空港建築にもお国柄が出ます。



以上建築には全くの門外漢ですが、
一般人として記させていただきます。