酒を飲むと楽しいこともあります。
暴力沙汰も起こります。
駅員さんも年末になると大虎の扱いに悪戦苦闘されます。
さて、一般に酒癖というものがあります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%85%92#.E9.85.92.E7.99.96
この酒癖を大脳生理学的に見ると、
理性を司る大脳新皮質の働きが、低下し
大脳辺縁系にある、本来隠していた本音が現れます。
酒による過ちだからというのは酒に寛大な日本の文化です。
すばらしいと思います。
一種の公差です。
酔うとその人の本質が出るという意味で、
人間観察の時間だと理解しています。
また酔ったときにに笑い上戸か説教癖や絡み癖があるのは、
時間が経っても変わらないように思われます。
なぜなら大脳辺縁系にある、
育ってきて培われたその人の本質、
変わらない本質がそのままに現れてしまうからです。
酒に飲まれない程度に楽しくお酒が飲めるといいですね。