JR北海道によるレール幅異常隠し。
1067mmのレール幅に対して最大ずれ幅39mm。
その差率にして3.7%弱。
それに対してJRが取った行動は39mmのずれを25mmに改ざんするもの。
恐らく現場は正常な判断をしていると回らなくなるのか、
それは憶測の域を出ませんが、
保線区を集約し続けた実態からすると
根性論やガンバリズムに頼った経営がなされていると思われます。
ガンバリズムにたより、不都合な事実は一生懸命隠す方に
偏ったと言ったら言いすぎかもしれません。
でも、その体質はある程度の割合で日本企業に存在するかもしれません。