4月。
新年度になりました。
街に新入社員や新入学生も見かけるようになりました。
この4月の新年度、
世界的には珍しいものであることは周知の事実。
海外に開かれた大学として
一部の大学では秋入学も検討されているようです。
結構なことだと思います。
一方、農耕民族である日本人であることを色濃く残しているようです。
冬の時期は出稼ぎ。
冬の間は杜氏として酒蔵で働き、
夏の間は農業をといった例が代表的なもの。
春が来たことを祝い、
飲めや歌えのどんちゃん騒ぎ。
秋は収穫を祝い秋祭り。
これが日本の文化と言えば文化。
良いのか悪いのかは誰が決める話でもありません。
日本の文化だから変わる必要はないと開き直るのも一興、
文化と言っても徐々に変わるのも真実。
そんなもんでしょう。