類は友を呼ぶ - カオスと街

類は友を呼ぶ、
カオスに関する記述のシリーズです。
今回はカオスと街。


言われてみれば当たり前すぎる話。


日本でもあります。
神戸はこんな街。
京都はこんな街。
大阪はこんな街。


大阪の中でも、十三はこんな感じ、
キタのイメージ、ミナミのイメージ、
アメ村はといったもの。


東京に来ると、
浅草、上野、秋葉原、原宿、裏原宿、渋谷、新宿、品川、etc...。


それぞれカオスの中にも一定のものが
友を呼ぶように集まるようです。


これは日本だけでなく、
洋の東西を問わず。


パリのモンマルトルの丘付近は、
芸術家のあつまる街。
ロンドンのカックニーは労働者階級のあつまる街。
クアラルンプールでも、
イスラム圏で見られるスカーフを売る店があつまり
周囲にイスラム教徒があつまる
イスラムの街。
アメリカではグレイハウンドのバスディーポ(バス停)があるところは、
低所得者層のあつまるところ。


どこもかしこもカオスです。
ゆらぎとフラクタルが人間界です。