トラブル

トラブルの対応でその人の真価が分かります。

重大なトラブルが起きているときに、
上司の机の1m先、
目の前で議論が起きていることがあります。

内容は相当な内容です。

部下は上司が怖くて報告できないぐらい。
以前ご紹介した
「後藤田五訓」では、
本当に聞きたくない話ほど早く報告しなければなりません。

http://777-300er.mo-blog.jp/blog/2013/11/post_0f2f.html
※上記URLは2014年秋までご利用いただけます。
http://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/12c4102d601ca024ab1357c17eedeb94


仮に後藤田正晴であれば、
目の前で起きているトラブルの話は、
「ちょっとその話、すぐ聞かせろ」
とやるでしょう。


残念ながら怖くて報告できない場合、
黙ってみていて情報が来るまで待っていて
どんどん状況が悪くなり
人の人生に関わるような
大きなことが起こります。

これを「上司の不作為」と呼びます。

今の日本企業には往々にして
そのようなことが起こります。

世の中そんなもんです。