2014-07-27 風待煙草 雑感 風待煙草(かぜまちたばこ)。 さだまさしの同名の文庫本があります。 かつて帆船が主流だった時代、 自分の乗るべき風が吹くまでは、 港でたばこをくゆらせて、 じっと待っているのが船乗りでした。 風待ち煙草で見えてこなかった 港の景色・人間模様が見えてきます。 風待ちがなければ ずいぶんとおもしろみのないものだったろうなと おもいます。