依存症 自己中心性

依存症は日本社会の大きな問題であるととらえ、
継続的に記します。

今回は
依存症と自己中心性。

※医学的に正確な知識に基づいているわけではありません。
 正確な判断は最寄りの医師の方までご相談ください。


依存症の特徴
・否認
・自己中心性

これについて
アルコール依存症の記事を引用して記します。

http://www.mhlw.go.jp/kokoro/speciality/detail_alcohol.html

上記の厚生労働省の記事の
「症状」
を広げてご覧ください。


そしてWikipediaからも拝借します。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%AB%E4%BE%9D%E5%AD%98%E7%97%87#.E5.BD.A2.E6.88.90.E3.81.A8.E7.89.B9.E5.BE.B4



この一例として記します。


自分がアルコールを飲むために避けては通れない手段があるとします。
ところがアルコールを飲む本人では出来ないことがあるとします。

このとき健康な方であれば躊躇(ちゅうちょ)してしまうところ、
アルコール依存症の方は、
周りの方を利用して実現しようとします。

このとき、
アルコール依存症の方の行動を正当化してしまう方、
援助してしまう方を
共依存者」と呼びます。

これではアルコール依存症の方の
症状・病状は深まっていってしまいます。


もちろんアルコール依存に関わらず、
買い物・ギャンブル・携帯電話
などの依存傾向は強まってしまいます。