依存症の方同士の関係

依存症に関するシリーズ。

今回は依存症の方同士の関係。

※医学的に正確な知識に基づいているわけではありません。
 正確な判断は最寄りの医師の方までお問い合わせください。

依存症の方が複数いるとします。

Aさん: ギャンブルとアルコールの依存症
      依存症に起因する内科的疾患あり
Bさん: ギャンブルとアルコール等の依存症(多重嗜癖)

ギャンブルやアルコールへの依存度は
Aさんの方が高く、AさんとBさんはお互いに補完し合う関係です。

このとき、AさんはすべてをBさんほか
その他の方を頼って全部やってくれ、
という対応をしているとします。

Bさんも依存症ですが、
さすがのBさんも困り果て
見ていることができずすべて片付けてしまいます。

つまり依存症患者同士で共依存が成り立っているように
見受けられます。

こういったことは日本中にあることです。

これが普通の光景です。