保育士・介護福祉士

保育士の方の不足や、
介護福祉士の方の不足。

また特別養護老人ホームの不足など、
育児・高齢者介護では本当に必要とされる方まで
サービスが行き届かない問題が生じています。


まず保育士の方の問題。

一般社会の労働者の方が、
長時間労働を行っているため
出勤前・帰宅後に保育所への送り迎えをするため
保育士の方がさらに輪をかけて長時間労働になってしまっています。

そして特別養護老人ホーム介護福祉士の方についても同様。
在宅介護ができないため、
老人介護を必要とする方は在宅をあきらめ
特別養護老人ホームへご老人を預けようとしても、
介護福祉士の方の重労働・離職・絶対数の不足から
特別養護老人ホームが受け入れてくれない状態です。

どちらの問題も今の社会では、
すぐに保育所や老人介護施設に任せなければならない点です。

オールorナッシングになってしまっています。

介護士の方の重労働には介護ロボットの普及という問題もあります。

そして、先日から申し上げているこの答えも有効だと考えています。

在宅×出勤 ハイブリッド勤務
http://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/31b5c1924f383b3007bd848c347bb0a8

業務用PCへのカーフュー
http://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/9e752fd223fd135ec12054cd91ba4965


保育士の方の問題については、
ハイブリッド勤務により長時間労働をする保育士の方の絶対数を
減らすことができます。

もちろん早朝や深夜に保育所を必要とされる方がいらっしゃるので
それはそれで対応していただいたとしても、
相当数の保育士の方の無理な就労環境を改善できると考えられます。

介護にしてもハイブリッド勤務により
訪問介護士の方とデイサービスを組み合わせることにより、
特別養護老人ホームが大幅に不足している問題を解決する
助けにはなると考えます。

使える技術は使ってみてはいかがでしょうか。