時短勤務と職種

従来時短勤務とすると、
定型勤務の社員のサポート役となる事務処理だけを任せるといったものが
散見されます。

ここでもしこれができるとどうなるか。
在宅×出勤 ハイブリッド勤務
http://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/31b5c1924f383b3007bd848c347bb0a8

出産直後の女性が育児休暇で
数年間のブランクの後復帰すると
定型的な事務処理をというパターンが回避できる可能性があります。

高等教育を受けた女性が産休・育休を経ると
事務処理マシンにさせられてしまう。

女性の側も短時間で帰らせていただいて申し訳ないと
恐縮しきりです。

育児時短の方は社会の明日を担う子どもを産み育てているのですから
悪びれる必要はないのです。

さて、
ハイブリッド勤務ができると
短時間勤務 = 育児中という図式がなくなります。

育児をしながら自宅で中抜けしながら勤務、
そして職種もサポート役の事務職だけという
これまでの固定概念を変化させることができる可能性があります。

これまでの概念を覆した組織が次の時代を作るのかもしれません。