横たわる共依存5

横たわる共依存のシリーズ。
その5となります。

※医学的に正確な知識に基づいているわけではありません。
 正確な判断は最寄りの医師の方までお問い合わせください。

まず以前の記述。

依存 否認
http://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/c15b2765127775b1172cc71d3a8eb924

依存を起こしている場合「否認」と言われる行動を
引き起こすことが多いようです。


依存と暴言
http://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/280407658e0d182c638076baf6bc872d

共依存者から避けようとすると暴言を発します。

共依存者はアルコール依存や買い物依存、
ギャンブル依存などを併発し様々です。


そこでこのような対応を取るに至ります。
依存と曖昧な態度
http://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/5fd60afd746c87ffc132def1d7d7bda9

中間的な曖昧な対応を取っていると、
どんどん浸食されていきますので、
かなり毅然とした対応を取ることとなります。
相当はっきりとわかるレベルとなります。

ここでこのような人物が現れます。
横たわる共依存4
http://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/61ed0ca76ef7a051bc123e9b94f780ad


このような人物は依存的傾向のある人物と
共依存を形成してしまいます。
似たもの同士であるためです。

共依存者にとっては依存している対象から
毅然とした対応を取られるため
脳内報酬系が満足せず
非常に厳しい状態となります。

共依存をもって報酬を満たしているわけですので。

そこで周囲の同様の仕事中毒者などは
毅然とした対応を良くないと判断します。
共依存者との共依存を形成するように仕向けるわけです。
自身も依存的ですので。

依存 砂糖依存の例
http://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/3b4135439b90ffce35df134fea38a321


ここでは砂糖依存を例に挙げましたが、
横たわる共依存4で登場したような人物である
共依存者による第二の否認が行われます。

そんなはっきりとした態度を取らないでくださいと。

ここでその言葉に乗ると、
さらなる共依存にはまり、
コントロールされ暴言を発せられるわけです。

これが日本を覆う病の一端かもしれません。

現在の医療でのぞめるのは
底付き体験がメインでしょう。