横たわる共依存に関するシリーズ。
その10。
※医学的に正確な知識に基づいているわけではありません。
正確な判断は最寄りの医師の方までお問い合わせください。
多重嗜癖(ギャンブル・アルコール・買い物等への依存)の方の周囲には、
同様に依存症の方がいらっしゃることが多いようです。
例えば性犯罪をしてしまった方。
この性犯罪は、ある一定の割合で
性依存症として説明できます。
性依存症(Wikipediaより)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%80%A7%E4%BE%9D%E5%AD%98%E7%97%87
このような性犯罪、
実際に法的拘束を受け、
法廷に立っている場合でも
周囲に存在する共依存を起こしている多重嗜癖の方は、
「みんなが見捨てても、私は見捨てない」という趣旨のことを発言します。
共依存してしまっているため、
性犯罪を起こした方の裁判を
つぶさに繰り返し傍聴するという行動に及ぶなど
人間関係に執着してしまうこともあるようです。
共依存(Wikipediaより)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%B1%E4%BE%9D%E5%AD%98
これは法的な拘束を受けている性犯罪者の方への、
「完全に支配したい欲求」から生じているものと
理解できます。
これも現実として見られる場合があります。
