アベノミクスと依存症

アベノミクスの評価が争点になりそうな
2016年夏・参院選

私見ですがアベノミクスと依存症について
懸念される面があります。

※医学的に正確な知識に基づいているわけではありません。
 正確な判断は最寄りの医師の方までお問い合わせください。

まず、今回の安倍政権において
当初カジノの新設による経済活性化を
安倍首相は訴えていました。

これまで触れてきたように
ギャンブル依存症は大変な精神疾患であることから、
導入にはきわめて慎重な議論が必要です。

そもそも安倍首相がカジノに対して抵抗感を持っていない段階で
依存を容認する、心理的依存を含む
依存的な心理状態にあると考えられます。

つまり依存症に対して意識がないもしくは
ご自身が依存的であることを伺わせます。

そこでかつての記述。

アベノミクスの行く末 その後
http://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/989e7cd6716af43ff757d55de78d6118

そしてThe Wall Street Journalの記事。
http://jp.wsj.com/articles/SB10513819889225894892604582103143611592460

依存症と仮定するとその場はしのげたとしても
その後本当の危機がやってくることとなります。

日本国内の議論はアベノミクス支持の方もある一定数いるようですが、
冷静な目を持った海外からの反応はきわめて冷ややかです。

そのため株価の急落など
国際市場からの信認が得られにくい状況が起こりつつあるんでしょうね。

繰り返しになりますが
日本を直すのは底つき体験かもしれません。