ドリンク剤の瓶

故あってゴミの分別をしていたことがあります。

なんだこんな雑用、と思って作業をすることもできますが、
せっかく経験できないことをするので
発見があると面白いのです。

実は私の場合発見がありました。
おびただしい数のドリンク剤の瓶が出てきました。

ドリンク剤のメーカの方には悪いですが、
ガンバリズムに頼りすぎていることがわかります。

つまり共依存状態となり、
よりストレスフルな状態を好み、疲弊しドリンク剤に走っているわけです。

あるときいつも見かける銘柄の"DCF"と書かれたラベルを見かけました。

DCF = Decaf(カフェイン減量)
です。

実はこれが見られたときこのような事件がありました。
カフェイン中毒
http://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/55fe078965bdfe28b56ffdaacdd7ab01

自分もカフェイン中毒で死ぬことが頭をよぎったのかもしれません。

しかしその後DCFのラベルは見かけませんでした。
離脱症状が出てかえって不安定になってDCFではダメだったんでしょうね。
カフェイン中毒に陥っていると思われます。

先般より触れてきたとおり依存症の方は多重嗜癖といって、
依存する対象が複数ある場合があります。

共依存関係に疑問を持たず、
カフェインに依存してがんばり続ける様子がゴミ箱から見え隠れます。

意外とゴミの分別からわかることがあります。