ヨーロッパの街ではトラムが走っていることが多いようです。
このトラム、市民の足として今も昔も大活躍です。
トラム(LRT)を日本に導入しようという試みもあると伺っています。
これについてあえて異なる観点から提案させて頂きます。
ヨーロッパでは昔からインフラとして残ってきました。
インフラとして定着しています。
一方日本ではインフラとして廃止をしてしまいました。
これからLRTを導入するには
建設コストと維持費が必要です。
そして電車の設計開発。
そして次の視点。
ここ数年でハイブリッドバスや電気バスの技術革新がめざましいと感じます。
ハイブリッドバスや電気バスであれば
低公害でそして専用の車両を製作する必要もなく、
そして軌道(線路)の維持も必要ありません。
つまり需要に合わせて路線を随時変更することができます。
もちろん電気バスは超低床化が可能です。
専門の電車の運転士さんを育成する必要もなく
大型二種免許で運転可能です。
これからLRTを導入するのか、
電気バスを導入するのか。
それもおもしろい決断です。