NHKスペシャル マネー・ワールド ~資本主義の未来~
がシリーズで放送されました。
本ブログでも第2週のみ先に触れましたが、
第3週 借金につぶされる!?
ニクソンショックによる金と通貨の兌換をやめて以降、
借金が増え続けているという現実。
ここでかつての記述。
借金依存症
https://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/175579988100b5716c903bac6b58606a
リフレと戦争
https://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/5d5b89c16ae90c2157d3cbb58ea3e38d
この状況は借金依存症と考えます。
そして
第1週 お金が消える!?
通貨の信用に国家の信用の基準が、
国家の信用から技術の信用へと変わりつつある。
国家の借金が増え続け信用がなくなり、
技術を信用するという矛先が変わっているような
状態と受け取ります。
番組中体内にマイクロチップを埋め込む方が
いらっしゃいます。
危殆化
https://www.weblio.jp/content/%E5%8D%B1%E6%AE%86%E5%8C%96
この危殆化により
体内のマイクロチップが認証のデバイスとして使えなくなる
そういった日が来ます。
仮想通貨も危殆化します。
51%攻撃
https://gigazine.net/news/20180529-51crypto/
こういったものもあります。
本ブログで度々題材とする
航空事故も高度技術システムとして
時折事故が発生します。
そしてもう一つの視点。
現金を使わないと財布のひもが緩む、
という現実。
もっと使ってもらうようにするというのは
この言葉にも現れます。
電通 戦略十訓より
「もっと使わせろ」
「無駄使いさせろ」
借金依存の現実を解決することに
より多くの消費を呼ぶというのは
その病的な面を鑑みるにつけ適しておらず
底つきすることを待つことでしょうね。