DVと共依存

これまで共依存について様々な事を書いて参りました。

※医学的に正確な知識に基づいているわけではありません。
 正確な判断は最寄りの医師の方までお問い合わせください。

DVが行われる夫婦関係には
こういったものが見受けられます。

共依存
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%B1%E4%BE%9D%E5%AD%98

この中のロマンティック蟻地獄は何度も触れて参りましたが、
再度触れます。

Aさん(夫)
Bさん(妻)
がいるとします。

Aさんには境界性パーソナリティ障害があります。
またその二次障害として双極性障害が現れています。

双極性障害
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%8C%E6%A5%B5%E6%80%A7%E9%9A%9C%E5%AE%B3

このAさんの立ち直りを期待しBさんは懸命に世話を焼き続けますが、
Aさんはどこ吹く風、
Bさんや子供にDVを続けます。

Bさんは立ち直りを信じ疑問を持たないため
なおも世話を焼き続けます。

こういったパーソナリティ障害の方からの嫌がらせについては
以前にも記させて頂きましたとおり
日常的にメモや録音を取り証拠として残しておくことです。

日常的に取られた証拠は
裁判でも証拠能力を持ちます。

日常的に記録を取っていないと
DVが行われた記録が残らず
離婚後もAさんの親権を理由に
子供への面会を求め、
再びAさんは子供に虐待を行います。

もちろんAさんに病識はありません。

病識がなく、自己中心性が強く表れますので
養育費も払いません。

この経験はBさんにとって底つき体験となります。

DVでお悩みの方は日常的にメモを取ることを
お勧めします。