稲藁 part2

不思議なタイトルかと思われるかもしれません。

稲藁(いなわら)。

震災時に原発事故により放射性物質が拡散し
一時稲藁に多く存在するという情報が出て、
連日の報道は稲藁一色でした。

そのときの記述。

稲藁
https://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/c02b433d2befd4ccd57547e10faeb110

なぜこれを挙げるのか。

昨今テレビを見ると
新型コロナウィルスの情報ばかりです。

無理もありません。

科学(サイエンス)は再現性を求めて、
証拠(エビデンス)を収集し
理論体系を作ること。

いま生命の危険が迫っている中、
エビデンスのない新規のウィルスは
恐いものです。

それ故あのときと似ているなと思うわけです。
ひとつの情報にだけ目が行ってしまっている。

いま世界では大変な動きが起きています。

EU-Turkey tensions rise as refugees gather at Greece border
https://www.aljazeera.com/news/2020/03/eu-turkey-tensions-rise-refugees-gather-greek-border-200304214730160.html

Chinese warplane's radar locked onto Taiwanese fighter jet
https://www.taiwannews.com.tw/en/news/3884781

株式相場も乱高下しています。

世界にとってマイルドな底つき体験になることを望みます。