最近テレビ・ラジオで見かける、
50年に一度の大雨、など。
これが最近頻繁に起こっているので
この表現はいかにといった話が出ています。
この話は「技術官庁」である
気象庁のあくまで「技術」に基づいた
用語です。
気象学は、統計学の産物です。
これまでの統計から、
50年に一度の頻度で起きると算出されるため、
「技術」に重きを置く気象庁としては
科学者として正しい用語を使っているだけです。
これも統計学をベースに彼らは話をしています。
そう理解していただければ技術に基づいて
正確に予想をしようと試みる
彼らの気持ちが分かるかもしれません。