以前久米宏ラジオなんですけどにゲスト出演された、
トラックドライバー橋本愛喜さん。
橋本愛喜さん
https://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/3c40a00e1ef627bf6aa561d8468404ba
この放送の中で橋本さんは、
ジャスト・イン・タイムにより
トラックドライバーが路上やパーキングエリアで待機することを
迫られていると訴えておられました。
よく見かけるエンジンを掛けてアイドリングして停車しているトラックの
止むに止まれず待っている現実です。
台風
https://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/0e59f114651e7d0d45e67c1269c5fea8
このアイドリングは、
CO2排出量を増大し気候変動に影響を与えます。
企業にとってジャスト・イン・タイムにより在庫を減らし、
コストを削減することも重要ですが、
CO2排出により社会的コストを支払っていることも重要です。
そこでこういった方法もあるかもしれません。
・荷物のまとめ
宅配便の集配センタで行われている、
近距離のトラックから長距離のトラックに乗せ替えて
荷台の利用比率を高める手法を、
ITシステムを用いて会社をまたいで
相互相乗りする手法です。
・倉庫を持ちアイドリングを減らす
倉庫を持ち在庫をある程度許容しアイドリングを減らす
ITシステムを用いたさらなるジャスト・イン・タイムの効率化も
盛んにカイゼン活動が行われているようです。
様々な手法があると思います。
方法として使えるのであればどうぞ。