ブックメーカーとパブ。
どちらもイギリスで多く見られるものです。
これらの歴史をひもとくとどうなのか。
ブックメーカー(Wikipediaより)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%BC
この記事にあるように、
1790年代に始まったとあります。
この時代は第一次産業革命から程なくして発生したと考えられます。
第一次産業革命
https://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/451a34fc3ff03b339ccc70271fd82652
そしてパブ。
パブ(Wikipediaより)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%96
18世紀から19世紀に掛けてとこちらも第一次産業革命とほぼ同じ時期です。
そして英国病。
英国病(Wikipediaより)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8B%B1%E5%9B%BD%E7%97%85
英国病が顕著になったのは1960年代。
ちょうどブックメーカーが政府公認となった頃です。
ここからこういったことが想定できます。
※医学的に正確な知識に基づいているわけではありません。
正確な判断は最寄りの医師の方までお問い合わせください。
英国病は国家的な依存症社会ではなかろうか、ということ。
サッチャリズム(Wikipediaより)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%83%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%AA%E3%82%BA%E3%83%A0
これを見返してみると、やっていることは
イネーブラーにならないこと、
と読み下せます。
だから鉄の女サッチャーと言われる。
実際に、イギリスではギャンブル依存症が多いようです。
深刻化する「ギャンブル依存症」問題に英政府さえ動いた
https://www.newsweekjapan.jp/joyce/2018/05/post-145.php
さて、昨今英国病ならぬ、日本病という言葉が
メディアに掲げられることが多くなってきました。
本当に成すべきことは何か。
モモ ~ 100分de名著より
https://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/429604362328050e0fa3131bfdc15f73