駕篭(かご)。
いまでは観光地で見ることができる、
担ぎ手が人を運ぶ方法、手段です。
歌舞伎を見ていると、
駕篭の担ぎ手、駕篭かきには、
実にさまざまな人物がいて、
良心的な人物から、雲助といわれるような
強盗まがいの人物までいたようです。
だからタクシーにも近代化センターというものがあって
悪質な運転士の教育に当たるようにしているわけです。
ここで、近年Uberがあります。
日本では法規制の観点からUber Eastsのみですが。
Uberと駕篭かきを比べると、
昨今北米で言われるような
犯罪を起こすUberのドライバーの存在も
容易に想像できます。
人それぞれの価値観ですが、
私は海外でUberを使わないようにしています。
お好きにどうぞ。