現代貨幣理論 part2

MMTとして話題に上ることが多くなった
現代貨幣理論。

現代貨幣理論
https://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/43a96d98406f54d58d690dd1e8caa4fd

放送である経済学者の方が、
借金を多くしてもハイパーインフレが起きないので
MMTは正しいのではないかとおっしゃっていました。

これについて異論があります。

最近様々なメディアで報じられていますが、
以前の実体経済と投資市場に流れる金銭の比率は、
圧倒的に実体経済が多かったが、
最近は投資市場の金銭の流れが非常に多くなっているというもの。

ハイパーインフレ実体経済の市場に
金銭があふれ相対的にインフレを起こすものです。

実体経済が投資市場に比べ非常に小さくなった昨今、
ヘリコプターマネーは投資市場に流れ込み、
昨今実体経済の冷え込みを横目に株価の大幅高に至っています。

ハイパーインフレが起こらないのではなく
バッファが非常に大きく発生しにくくなっているとみられます。

繰り返しになりますが、
借金依存症の表れとみられます。

※医学的に正確な知識に基づいているわけではありません。
 正確な判断は最寄りの医師の方までお問い合わせください。

借金依存症(Wikipediiaより)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%80%9F%E9%87%91%E4%BE%9D%E5%AD%98%E7%97%87

大きな経済的変動が遠くない将来発生すると考えられます。

なるようになるさ。