自転車通勤

ヨーロッパの都市を歩いていると非常に多く、
自転車通勤を見かけます。

ヘルメットに軽装で颯爽と自転車に乗り通勤しています。

なぜこのようなことが多いかというと
よく知られた話ですが
鉄道輸送が日本ほど大々的ではなく
街の規模が東京ほど大きくないためです。

日本ではトライアスロンの選手が、
レーニングを兼ねて数十kmの道のりを
競技用自転車で通う事例が時折見られるものの
あまり一般的ではありません。

さて、自転車は非常に環境に優しい乗り物です。

以前私は次の通り記しました。

子連れ出勤
https://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/ea6747931561ef53ec7730b558bc008a

政府のコンパクトシティ構想をすべて否定しませんが、
既に肥大化してしまった大都市圏を作り替えることは無駄が多いものです。

各地域に中核となるリモートオフィス/サテライトオフィスを作り
電気自動車だけでなく自転車で通勤できるレベルで
小規模なものをご自宅の近隣に設置することも答えです。

このような方法により、
大規模な建設費を掛けることなく
仮想的にコンパクトシティを実現できます。

もちろん仮想的ですので地方都市でも実現可能です。

赤字国債の残高が非常が膨大に積み上がっていますので
お金を掛けずに実現すると良いと考えます。

上杉鷹山
https://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/bce6b700f90d0852b18759de64e51989