テレワークと日本の生産性

昨今COVID-19の広がりにより
テレワークが広がりを見せる一方満員電車は解消しないといった報道も見られます。

そしてもう一つ、
諸外国と比較して日本ではテレワークを行うと生産性が低下するといったことも
報道されています。

なぜ日本ではテレワークを行うと生産性が低下するのか。

※医学的に正確な知識に基づいているわけではありません。
 正確な判断は最寄りの医師の方にお問い合わせください。

関西企業のCM
https://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/3850777e747d8cc83af82a8748026ad7

日本企業は非常に同調圧力が強く、
常に周囲を伺っており長時間労働が常態化しています。

依存症傾向が強まり、
自ら考えず他者の価値観に基づいて行動パターンを決定することから
空間を分けると自律的に動いていくことができない。

だから生産性が低下する。

この現象に対して対症療法的に
満員電車に乗って再びオフィス勤務に戻すことは、
本来の企業競争力の向上といった観点から見て
根本的な対策になっていないと考えることができます。

それ故新しい事が発生せず量的緩和にばかり頼って、
延命に終始する。

在宅勤務と依存症
https://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/38952c98c316f2f494d45fc4dc8cefac

対策としてリモートオフィス/サテライトオフィスを用いる方法もあるかと思います。

負けに不思議な負けなし。