看板

街の看板を見ていると
その雰囲気が分かります。

香港の目抜き通りには通りに張り出すような
大きな看板があり、
共産党による統制が広がる前は
自由な商業都市であったことが分かります。

看板を使って人に訴えかけるわけですので、
その人々のありようを映します。

さて、スバルの主力工場がある
群馬県太田市に10年以上前に行ったときは
街にブラジル銀行ポルトガル語の看板がありました。

それからしばらくして再び行ってみると、
ハラールフードやインド料理の店などさらに多様化していました。

その実情を伝える記事が次のもの。

外国人労働者流入で変貌する太田市、移民と地元住民の交流みえず
https://jp.reuters.com/article/special-report-subaru-side-idJPKCN0Q21IZ20150729

少なくとも日本の自動車産業外国人労働者によって支えられていることが分かります。

名古屋の入管でなくなったウィシュマさんについて
様々な意見があります。

日本のみならず世界にインターネットを通じて広がっていく時代です。

夢をつかみにきたけれど
https://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/04c6a74d258884efaad000f5fc44fd1f

この記事の中で触れたCNNの文章では、
日本を避ける傾向が現れています。

産業界の方々へ。
人権をないがしろにすると人も集まらなくなる時代です。