こんなカメラがあったというのは、
若い方には初耳といった方も多いかもしれません。
ディスクカメラ(Wikipediaより)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%82%AB%E3%83%A1%E3%83%A9
1982年にKodakが開発したものです。
ここでかつての記述。
Kodakという生き方
https://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/e8ee12fbfd5abc2a79ccc806a5ff5f7d
Kodakはデジカメを世界で初めて開発し、
自社の強みであるフィルムに注力し
その後法的整理に至ったのはご存じの通り。
デジタルカメラ(Wikipediaより)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%B8%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%82%AB%E3%83%A1%E3%83%A9
この記事を参考にするとKodakによる開発は1975年。
つまりディスクカメラは以前ご紹介した
コンコルド効果の現れと考えることができます。
コンコルド効果
https://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/177855a8cf541b67e0cdac5b0ad34b37
執着によりその命運は変わることをKodakは身を持って体現しています。