障害者雇用 part2

まず以前の記述。

障害者雇用
https://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/0447aa0bb1f418fc27639fb5a81131e9

この記述では、主に緊急避難が難しいことに着目していました。

さて、最近テレワークを常用して改めて気づいたことがあります。
周囲に、視覚障害者・聴覚障害者の方がいないこと。

視覚障害者の方や聴覚障害者の方の方とやりとりするには、
手話をおぼえたり身振り手振りが通じないなど、
オフィスワークではやりとりをすることに
支障が生じてしまうため
別のチームを組んでいることが想定されます。

大きな会議では手話通訳者や、
同時音声通訳者を入れてみたり、
ITの補助ツールを導入することが見られますが、
小規模な集まりでは金銭などの問題がネックとなり
なかなか導入に踏み切れない現実があります。

昨今Web会議が導入され
カメラをOnにしてもらえないため聴覚障害者の方は
口元が見えないなどの問題も生じています。

ここで一つ方法があるのかもしれないと考えます。

テレワークでは、Web会議というITツールを
必ずと言っていいと言うほど導入します。

金銭面がハードルだった障害者の方との対話ツール、
自動字幕システムや、点字ツール、手話通訳アバターなどを
Web会議システムにプラグインとして組み込んでしまえば、
広くコミュニケーションツールが導入できます。

すると、これまで小規模な組織では対話が難しかった
これらの方の今まで触れていなかった視点を取り入れ
新たなコミュニケーション・イノベーションを起こすことも可能です。

お気に召した方どうぞ。