まずかつての記事から。
DC-10-30ER
https://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/6053fba6299a8ee7bfc3cf558ca3eae1
ここで記した懸念は現実のものとなり、
JALも北極圏を通過するポーラールートをとり、
その上欧州路線を地政学的にまだ安全性の高い
ロンドン線のみ運航するようにしています。
JAL、3月4日の羽田~ロンドン線は北回りの特別ルート。ロシア上空避けアラスカ、グリーンランド、アイスランド通過
https://travel.watch.impress.co.jp/docs/news/1392878.html
ここで現在就航しているBOEING 777-300ERの航続距離は
DC-10-30ERの11000kmから大幅に伸び、
14000km程度ですのでアンカレッジにテクニカルランディングをせずとも
良くなります。
ボーイング777(Wikipediaより)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B0777
人間の愚かさがもたらした現実です。