活動弁士

活動弁士という職業が昔あったことはご存じの通り。

その昔の徳川夢声さんはサイレント映画の衰退とともに
司会業へと転身されました。

活弁の方や最近人気の神田伯山さんの講談もっといえば落語は、
その話術を持って盛りあげる技術がいっぱいです。

人間は感情を持つことがよく影響しています。

光電効果
https://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/35e2df7625856f4707713b1a674d088f

活弁の役割を取って代わった劇中音楽、サウンドトラックは
見ていると感情に訴えかけるようにその時代の流れに沿っています。

その代表格が大河ドラマのテーマ曲。

時代考証を大事にするなら古典的な楽器を使うところ、
オーケストラの壮大な演奏です。

落語や歌舞伎は三味線や太鼓。

こう考えるとよくできてるなと思います。

世の中自然にできあがります。