少子化対策

少子化対策についてさまざまな意見が飛び交っています。

少子化対策について以前より
通信を用いた都市機能の分散化を私案として
記してきていますが、
もちろんさまざまな生活基盤をお持ちの方がいらっしゃるため
万能でないことを承知しています。

金銭の給付や育休、保育所の拡充などさまざまな意見がありますが
確実に言えることがあります。

仮に対策が功を奏したといえども、
効果が出るまで長期間の時間を要すること。

つまり少子化の現実は前向きにとらえる必要性がありそうです。

ここで視点を変えます。

昨今ChatGPTをはじめとする人工知能が注目を集めています。
あちこちで取り沙汰されていますが、
人工知能により職を失う可能性がある方が多いとされています。

生めよ増やせよで教育を行わずに出生数が増えると
人工知能で職を失う方を増やす結果になってしまいます。

せっかく生まれてきてくれたお子さんが
失業者にならないよう、人工知能をむしろ使いこなす側になれるよう
高等教育や生涯教育を支援するといいかもしれません。

起きてしまったことは受け入れ、てこのように逆に利用することも一手です。

お気に召した方どうぞ。