その昔存在したプロ野球の球団。
東映フライヤーズ。
北海道日本ハムファイターズの前身です。
北海道日本ハムファイターズ(Wikipediaより)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E6%B5%B7%E9%81%93%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%83%8F%E3%83%A0%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%BA
誰もが知る映画会社東映が所有した、
プロ野球球団。
その期間は、1954年から1972年です。
ここでかつての記述。
維持費
https://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/ec799903e00bf11ec29fbd0ce5eb722c
東映フライヤーズが東映傘下にあったのは絶頂期、
映画が斜陽産業といわれはじめて程なく手放しています。
Jリーグに比べ多額の維持費を必要とする
プロ野球球団は経営が絶好調の時に取得し
傾き始めると手放すというごく当たり前の話が
如実に現れます。
西鉄ライオンズ・南海ホークス・近鉄バファローズ・
阪急ブレーブス・国鉄スワローズほか、
鉄道の黄金時代には鉄道会社が数多くオーナー企業に名を連ねています。
昨今インターネット関連企業がその主なオーナー企業となっています。
不動産でもそうですが、絶頂期に維持費の掛かるものを取得・所有します。
安土城
https://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/a2334b70997a38ca4d44b34c08ca7989
大東急
https://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/0951a1fa06758dbe9be1ce12dcf9075b
プロ野球球団を所有するオーナー企業の経営姿勢が
見え隠れします。
時代はめぐる。