田園調布に家が建つ part2

まずかつての記述。

田園調布に家が建つ
https://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/f38ec37a5ddb3b64fc6199456a9db683

この中で取り扱った田園都市構想は、
阪急の創始者小林一三が、東の渋沢栄一五島慶太にその考え方を伝え、
互いに田園調布や六麓荘などの高級住宅街を形成し、
その沿線のイメージリーダーとなっています。

カセットテープ・ビデオテープ・MD
https://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/2d9172dd3f107aa8d59919e6febf6499

鉄道の定期券は鉄道会社へのサブスクである現実があり、
COVID-19のパンデミック以降
鉄道会社の定期収入が減少傾向であることも合わせて
さまざまな新機軸が打ち出されています。

ここで視点を変えます。

小林一三が残したものに宝塚歌劇団の存在があります。

ベルサイユのばらがヒットする以前まで赤字が続いていましたが、
それ以降黒字転換しました。

長期的な視野がなせることです。

さてその宝塚歌劇団が現在矢面に立っています。

個人的な感想ですが、
新たな産業革命小林一三の成しえたビジネスモデルが変わりつつある印象を持ちます。

どうお考えになるかは自由です。