テネリフェの悲劇再び

本日羽田空港JAL A350-900と海上保安庁の機材が
滑走路付近で衝突炎上しました。

まずはA350-900側の乗員・乗客全員の脱出については
安心しました。

メディアでも時々資料をご案内する
日本航空機長・小林宏之さんも仰っておられましたが
本ブログで以前から取り上げていたテネリフェの悲劇が再び発生しました。

ファン・ザンテン機長
http://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/101dc721a8b1d46d304deaf526b61f30

おそらく管制上の相互のやりとりに何かの間違いが生じたものと
想定できます。

二人で実施する業務
https://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/a537bf4b972c5d97ce1043306082504e

人間は必ず間違うという航空宇宙工学の大前提にのっとり、
改善が行われることを祈ります。

個人的な感想は敢えて別便の記事でお送りします。

JTSBの調査を待ちたいと考えます。