欲望の資本主義2024 ニッポンのカイシャと生産性の謎

2024年01月11日放送の
欲望の資本主義2024 ニッポンのカイシャと生産性の謎
https://www.nhk.jp/p/bssp/ts/6NMMPMNK5K/episode/te/V2YVJ35PQN/

この放送中で日本ではストを全く行わず
経営者と一体になって業務を回そうとしてしまう現実があること、
そして1990年代への憧憬に未だに浸っているという
指摘がありました。

ここでかつての記述。

女性が能力を発揮できる職場とは?
https://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/3f58df658f417bd0eb8738bf04032953

高コスト体質
https://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/fce6b2fe974154eb2fc81a73ccff195f

池田内閣
https://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/16c34770d27ca332c7a96013fe140bec

ロンドン万博と747
https://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/b188e34f907c877e4d8d0ab4081e63e1

富永京子さん
https://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/b626efa5db8136154a2971db5635b9b4

これまでの産業構造の維持にのみ視点が偏り、
リストラクチャリングではなく
人員削減にのみ着目した、日本語の「リストラ」だけが先行し
島国の閉鎖的な労働市場において
いつ自分が職を失うか分からない状況であるからこそ労働争議が発生せず
単純に短期的な成果を追うのみの現状が発生していると
容易に想定できます。

また番組中従来はIT技術の導入について
ボトムアップ傾向であったものの
ChatGPTはその衝撃の強さも相まって
トップダウンで進んでいる事実。

さらにイノベーションを発生させるために
クラスタ」の存在が重要であるとも
放送されていました。

ここでかつての記述。

フェアチャイルドセミコンダクター
https://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/2206fd2aa7837d8f6903f02782406037

映像の世紀バタフライエフェクト 満州帝国 実験国家の夢と幻 part2
https://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/ea730bdb93a310aa70616620fc0fabd2

写本
https://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/ce3ff43560340695dfd86e1bf4a1c257

ここから、新たな産業革命が発生し
生成AIは黒船来航に匹敵する大きなインパクトがあったものと
想定されます。

さらにクラスタ内の「創発」が必要な中、
政府は有識者会議を多数開催し
現在でもトップダウン型そして「統制」に執着しています。

従来の重工業では生産手段を持つ資本家が
幅を利かせていた現実がありましたが、
新たな産業革命では繰り返す手段が
手元のコンピュータで作成可能となっています。

まず現在の労働者や既存の産業や固定概念への執着を軽減する
手法が必然でしょうね。

やってみなはれ 執着 迷ったら手を離せ
https://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/57e5a9ff951e6709529ae4fa9fd91240

どうお考えになるかは自由です。

NHKオンデマンドでどうぞ。