TPP。
是非とも参加したいものです。
食料安全保障の観点から、拙速な判断は避けていただきたいものです。
今回の中国漁船との衝突事件を通して、
レアアースの中国依存ならびに生産の中国依存があらかさまになりました。
アメリカはわずか1%の生産のために
自国の産業を育成しないのはおかしいと言っております。
農業国たるアメリカにとってはたいしたことではありません。
オーストラリアとて同じでしょう。
開国は是非ともしていただきたいところですが、
明治政府も不平等条約を飲まされ解決するまでに
大変な時間を要しました。
外交上の弱点を作ることとなりますので、
慎重さも必要です。
国民のコンセンサスを得るのも必要かと思われます。
まずは議論すべきです。
