北方領土へのロシア大統領訪問

ロシア大統領が北方領土訪問を実施しました。

第二次世界大戦末期に急遽参戦したことを彷彿とさせます。
普天間移設問題を発端とした、
日米間の懸案の足下を見た狡猾な揺さぶり以外の何者でもありません。

かつて根室駅からバスに乗り納沙布岬に参りましたが、
道の両脇に「返せ北方領土」という看板を見た記憶があります。

岬の展望台からはロシア側の警備艇
警備に当たっている様子が見えました。
何ともいえないものでした。

何とか返還にこぎ着けたいものですが
先方の挑発には乗らず、冷静な対応以外ないと思われます。
また対外的に日米安保重視の姿勢をアピールし
不安定性を解消する以外ないと思われます。