昨今の東アジア情勢の緊迫は、
注視すべきものがあります。
極論を言うと、
鳩山元首相の普天間関連のぶれが
引き金となっているかも知れません。
そもそも、在沖縄アメリカ軍は
東アジアへのにらみを効かせる役割を果たしております。
それを「なくす」という議論を宙に浮かせてしまったことが、
日米同盟の後退を印象づけ
北の暴挙までに至った遠因ともとれます。
慎重な議論を求めます。
そして、昨今の混乱を民主党政権に押しつけ、
過去の自民党に戻る選択は拙速と考えます。
それではくさいものにふたです。
ひらいたふたはにおいを抜いて処理すべきものです。
変化を嫌う日本人では、
朽ちるのみです。
はてはギリシャかアイルランドか。。。