マスコミの劣化

マスコミ自身による「マスコミの劣化」が叫ばれ始めました。

以前東京のキー局の年末特番で
報道とは何かを熱く語る現場の記者やカメラマンの議論がありましたが、
その当時からマスコミや報道の劣化は始まっていました。

当事者同士が語り合っても、
それは飲み屋での議論と変わりありません。

私の友人にテレビ局の社員がおりますが、
常日頃より「現場バカ」になるなと教えられているそうです。

振り返ってみると
お隣韓国では大政翼賛会的な大新聞ばかりとなり
オーマイニュースが台頭しました。
鳥越俊太郎さんが編集長となり
日本版オーマイニュースが立ち上がり
そしてそのまま消えました。

大政翼賛会であるからこそ草の根のメディアが力を見せます。

近頃叫ばれるマスコミの劣化は、
マスコミ自信が自分を見失ったことでしょうか?