雪。
レーダーで滑走路上の離陸待ち、着陸進入機は確認できますが、
目視ができた方がなお良い天候です。
もし、レーダー等が故障した場合も、
人間の判断で降りられること。
人間には誤認があります。
それを防ぐのが、目視等を経由したクロスチェック、Two men crew conceptです。
こんな日にふと思い出すのが既にカラーリングはほぼ見ることがなくなった
旧ノースウェスト航空です。
赤い尾翼は悪天候が多いハブ空港でも目立つことを配慮したもの。
できれば目立つ色の機体に乗りたいです。
わずかなことで安全性が高まるのなら。
スカンジナビア航空の目立つ部分はオレンジ色のエンジンナセル。
あれもおもしろい発想ですね。