チッキ。
既に姿を消した日本の鉄道の手荷物運搬制度。
日本では、宅配の発達とモータリゼーションにより、
必要性が薄れたのでしょう。
赤帽のおじさんも懐かしいです。
上野駅には風情がありました。
一方で、観光立国のスイスではまだ厳然と
ライゼゲペック(日本のチッキにあたるもの)があります。
http://www.myswiss.jp/jp.cfm/transport/baggage/swiss/
これは鉄道駅間で手荷物の配送を行うものです。
観光立国としては非常に良くできたもので
急送扱いで送ると、目的地の駅までその日のうちに着きます。
日本の方がユーザよりであるといえばそうですが、
言葉の通じない外国人には重宝されるかも知れません。
Yokoso Japan!
次の日本の一手は外国人にも簡単に利用できる宅配か?
ただし以前ジュネーブの駅で
ライゼゲペックの窓口が開かず、待ちぼうけを食らったことは付け加えておきます。
※たまたま土曜日でした。。。。