日銀による建設国債無限買付

経済は門外漢ですが、
私が見てもおかしいと思われます。


政府が発行した建設国債を、
日銀が無限に買い付けるというもの。


国債
国の信用力を基に借金をするというもの。


中央銀行は、
国家・通貨の信用力を基に
通貨の発行を行うもの。


国の信用でする借金を、
国家の信用力で通貨を発行し
補うと言うことになります。

純資産が増えないのに
借金の連帯保証人に自分自身や
生計を同一にする家族がなるようなものです。



第一次世界大戦後に発生した、
ドイツのハイパーインフレさえも彷彿とさせます。

当時は紙幣が大量増刷されました。



http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3#.E3.83.89.E3.82.A4.E3.83.84.E3.81.AE.E3.82.A4.E3.83.B3.E3.83.95.E3.83.AC.E3.83.BC.E3.82.B7.E3.83.A7.E3.83.B3


かなりの違和感を覚えます。