経済は門外漢ですが、
私が見てもおかしいと思われます。
政府が発行した建設国債を、
日銀が無限に買い付けるというもの。
国債は
国の信用力を基に借金をするというもの。
中央銀行は、
国家・通貨の信用力を基に
通貨の発行を行うもの。
国の信用でする借金を、
国家の信用力で通貨を発行し
補うと言うことになります。
純資産が増えないのに
借金の連帯保証人に自分自身や
生計を同一にする家族がなるようなものです。
第一次世界大戦後に発生した、
ドイツのハイパーインフレさえも彷彿とさせます。
当時は紙幣が大量増刷されました。
かなりの違和感を覚えます。