トンネル事故が発生し1週間が経ちます。
設計時になぜあのようなコンクリート製の化粧板を
つけなければならないと判断したのか。
当時は道路公団です。
税金を突っ込んで建設するので、
むだがふんだんに盛り込まれていないなのか。
施工段階でどのような品質の施工が行われたのか。
中央道開通時の日本改造論のちょっと後、
まだ日本が建設ラッシュに沸いていた頃です。
使っている砂や施工管理なども検証しなければならないでしょう。
運用時にどのような体制で
メンテナンスが行われていたのか。
昨今見られるコスト削減と称した、
下請け丸投げになっていないのか。
これまでの日本の膿が出ているように見えます。