すでに本ブログで幾度も引用させて頂いておりますが、
航空事故は
・第三者による徹底した解析
・事故事例の公開
が原則です。
これは、改めて記すまでもないかもしれませんが、
第三者による徹底した解析が行われれば、
情報の隠蔽もなくなりより正確な解析が行われます。
もちろんアメリカの「第三者」NTSB(国家運輸安全委員会)は、
大統領から全権を与えられ軍やFBIなども
指揮下に置くことができます。
そして公開。
再発防止という意味から大事です。
利権や風評を第一にトラブル隠しが起こることを防ぐことができます。
ここまで書いてみて、ふと思うことがあります。
小規模な人の集団「プロジェクト」がありますが、
同様の過ちが繰り返されます。
なぜ「第三者による解析」と「事例の公開」ができないのでしょうか。
それは本気になるかどうかの違いだと思われます。